GWに結局できなかった右ヘッドライトのクリアの剥がれを補修します。なお、乾燥に時間がかかるので、天気予報を見て、雨が作業後1日位は降らないことを確認しておきましょう。
今回は、自分のメモのつもりで手順をおさらいしておきます。おさらい理由は、後述。
ヘッドライトの外し方をおさらいします。作業時間は、慣れれば5分で外せます。
(1)ボンネットを開けて、ヘッドライトへの配線を外す。
(2)ウォッシャーを前へ引き出し、適当な棒などで固定(下の写真)させて、カバーを外す。
(3)ヘッドライトを固定しているボルト3か所(8mmレンチ)で外す。
(4)ヘッドライトを持ち上げて取り出す。
外したヘッドライト、ちょっとわかりづらいですが、左側にクリアの剥がれが発生しています。
磨きの手順もおさらいしておきます。( )内の製品は、自分が使用したものですが、同じ効果があるもので代用できます。
(1)ヘッドライト表面の汚れをタオルなどで落とす。
(2)2000番の耐水ペーパーで水をつけて「軽く」こすりながら磨く。
(3)落とした汚れを拭き取る。
(4)コンパウンド(リンレイ 4in1コンパウンド)でさらに磨く。
(5)台所用洗剤(JOY)でコンパウンドの油分を落とす。
(6)ガラス系コーティング剤(リンレイ ヘッドライト&樹脂パーツ 透明復元コート)を塗って、30分程度乾燥させる。
注:ガラスコーティング剤を塗るのに使用する布は塗りこみ用とふき取り用を用意する(いずれも使い捨て)。
毎回、真っ白になって元に戻るか不安になりますが、大丈夫です。
今回、手順を忘れて、耐水ペーパーで磨いた後、コンパウンドで仕上げるのを忘れました(上述の手順4と5)。取り付けた後に、やけに傷が残ったままになってるなあと思っていたのです。なので、ガラスコーティングを再度剥がして、やり直す羽目に・・・なのでブログにて手順をおさらいしました。
コーティング剤を塗って乾燥させると、下記のような状態になります。
ヘッドライトを取り付けて1日程度乾燥させれば、完全に皮膜が硬化し、完成です。剥がれ跡もなくなって綺麗になりました。
梅雨入り前にできてよかった
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