突然、電池切れの表示となり、充電もできなくなりました。iPhoneは、まもなく2年近くになるiPhone 6 Plus(iOS 10.0.2)です。
充電用のケーブルを抜くとこの画面となり、差して1時間以上そのままにしても充電されないまま、上側の電池の表示になります。ケーブルの抜き差しは、ハード的に認識してるっぽいのですが・・・不思議。
検索してみると、
1)電源アダプタ・充電用ケーブルを変える:断線や故障の可能性があるので、他のアダプタ・ケーブルに変えて接続してみる(できれば純正品で)。
2)強制再起動:電源ボタンとホームボタンを同時に10秒以上押し続けて、強制的に再起動させる。
3)クリーニング:端子部分が埃でうまく接続できていないかもしれないので、掃除する。
などが見つかります(やさしくiPhoneの裏側をなでるなんてのもありました)。
けれど、いずれの方法もまったくダメでした。電源がない状態と認識されているので、iTunesとの接続もできません。
いよいよバッテリの寿命だとあきらめて、得意の分解開始です。参考にしたのは、下記の分解工房さんのページですが、工具は必須です。iPhone 5のDIYバッテリ交換時に購入した工具があるので、それを使います。
とりあえず、バッテリが怪しいので、バッテリの接続をいったん解除します。下記2箇所をはずして、バッテリのコネクタをはずし、再度付け直して、電源を入れます。
すると・・・
なんと、なつかしのappleマーク登場!
どうも強制再起動では、iOSがうまくあがらなくなっていたようでした。
下記は、私の持っているやっすい工具(でも十分バッテリ交換に使えますが、注意点としてコネクタをはずすときに、金属のピンセットは、接続部分を傷つける危険があるので、使わないほうがよいと思います)。
なお、DIYでやる際は、個人責任でお願いします。
このところ、まったく車いじりの話題でなくてすみません。週末雨が多くて・・・
0コメント