タイヤの空気圧

久しくタイヤのメンテをしてないので、空気圧が気になっていたのですが、そのためにスタンドやオートバックスに行くのも億劫です。待たなきゃいけない場合もありますので。

そこで、たまたま見かけた空気入れ(エアーコンプレッサーと呼ぶにはおこがましいので)を購入してみました。最近、メンテ用のツールのレビュー記事ばっかりになっている気もしますが、ご容赦ください。


以前足踏み式のポンプは持っていたのですが、付属の計器での空気圧があまりあてにならず、作業も結構疲れますし・・・これは、シガーソケットからの電源供給で、空気をいれてくれます。しかも、安いです。お値段の割に、ケースも付属していて、最高圧力は1000kPa(これはよくわからないですが)、指定の空気圧をセットし、その値になったら止まってくれるようです。

コードもきちんと収納できるようになってます。ただ一番の決め手は、接続部分がネジ式であるということです。

早速使ってみます。車のエンジンを掛けて、シガーソケットに接続します。運転席側のドアに、推奨空気圧が書かれてます(2人乗り—前:2.3 bar 、後:2.3 bar)ので、それに合わせてSETボタンで単位をbarにして、INCREASE(増やす)・DECREASE(減らす)ボタンで値を調整します。できたら、スイッチをONするだけです。

自動で止まりました。大変楽チンです。

4本すべてのタイヤの空気圧が推奨値より下がっていたので、すべて入れてみました。ただし、稼働中は結構な騒音です!(コンクリートをはつるような音とレビューで書かれている方がいましたが、そんな感じです)稼働時間は、1本で長くても30秒程度でしたが、夜中にはできそうにありません。使用するのは、年に数回でしょうから、この騒音は我慢することにします。あと注意点としては、ネジ式なのであまりゆっくり回しすぎると入れた空気が出てしまうので、外す時は早めに回したほうが良さそうです。

その後、運転してみましたが、やっぱり違いました。ステアリングが軽くなった気がします。燃費にも影響してくれるはず・・・